人生１００年時代です。
今生まれる子どもたちは、いったいどのような時代を生きるのでしょうか？
教育者として子どもの幸せを願っています。
しかし、何をもって幸せとするのか、価値観も多様化した現代にあっては、それすらも考え込んでしまう時があります。
幼児期の教育は、「生涯にわたる人格形成の基礎を培い（教育基本法より抜粋）」ます。その意味でとても責任が重い仕事であり、その上、正解が分かりにくい仕事です。
今は小さな子どもたちも大きくなって、大人になります。やがて、年を取り、その生涯を終えるのでしょう。その間、きっといろいろなことがあるでしょう。人生にも晴れの日や雨の日があります。
人間は、一人ひとり違います。一人ひとりが、自分の人生を自分で見つけるしかありません。
子どもたちが幸せになるために、子どもたちにはそれぞれの幸せを、自分で見つけてほしいと思っています。
大人にできることは、その手伝いです。
子どもが選択する未来は、いつも独創的で、幸せにあふれています。
私は、子どもが選択する未来を応援します。
